20プリのハイブリッドバッテリーに
デッドセルが出てしまったので交換します。
お値段141000円でした。
ここらから絶縁手袋をします。
当然、サービスプラグ?は抜き取ります。
車両ハーネスの切り離す部分が出てきました。
簡単に言えばココがバッテリの+-の端子にあたる部分
並列的にバッテリを増設して容量を増やしたりなチューニングが
将来出てくるのかな?
画像向かって右側のコントロールユニットは再使用するんで更にココから分解いたします。
小さいセルが沢山入っていて
大きなバッテリとなっています。
+-が交互に配置され、繋がられております。
今回のケースでは10番のセルだけ交換すれば治る理屈なんですが
他のセルも同じだけ使用しているんで近い内に寿命が来るのでしょう。
今日はココまでです。
コントロールユニットとガスの排出用の配管は
再使用しますんで摘出します。
配管はゴム製なんですが何故再使用部品なのか判りません。
古くなって亀裂がはいると水素ガスが車内に充満するし
ゴムの配管など値段はたかが知れていると思うんだが。
電源の供給ケーブルはシールド線になっていて
画像の様なアースの取り方をしていました。
画像はバッテリの冷却システムが判りやすい図です。
そー言えばオイラのスマホもパズドラやっていると凄く発熱します。
サービスプラグを入れて通電させます。
ここまでくれば完成したも同然~♪
運転席のスイッチでロック&アンロックをすると復旧します。
パワーウインドのオートも再学習が必要で各ドアで
学習させます。
パーキングアシストの初期学習も必要で
左右に末切りすると学習されます。
当然ですがラジオ&時計も再セットし直します。
治らなかったら、責任を取って、帰ろうかと思いました。
ワザと沢山充電された状態にしてから取り外しました。
会社の駐車場に持って行って、ブースターケーブルで
故意にショートさせた場合、
どんだけ威力が有るのか試したかったのですが・・
周りに反対されてしまいました。
自宅に持ち帰って、太陽光発電の蓄電システムに転用できないか?
とも思いましたが、
周りに反対されてしまいました。
結局トヨタ共販に引き取って貰いました。
意外とこーゆー事は大事なんだと思います。
今回はプリウスでバッテリ代が14万円でしたが
電気自動車なリーフとかだと凄いバッテリを搭載している訳で
凄く高額になるのかな?
やった事が無いんで判らないですが。